2000/06/05

«Can I smoke here?»

今回の旅で一番気になっていたのが、タバコのこと。オーストラリアが喫煙に厳しいということは、あらかじめ知っていたが、それはどの程度のものなのか。家内は、「この機会にタバコを止めたら?」などと、冗談混じりに言う。
当然、屋内、室内ではまったく吸えないことは覚悟しなければならない。しかし、屋外では、公共の場では?・・・・・・
しかし、そう心配することはなかった。屋外では大体のところに灰皿が設置されており、ほとんど支障はない。街を歩くオージーを見ていると、吸殻のポイ捨てなどは、日本人よりマナーの悪い奴もいる。(小生は、携帯用の灰皿を持って行った。)
問題なのは、タバコの値段の方だった。こちらでは、ペナルティが上乗せされているのか、日本の1.5倍くらいする。
いずれにしても、起きている時間と吸える場所が限定されたことにより、旅行期間中に限り本数が減ったことは事実である。

ところで、老婆心ながら付け加えておくが、'smoke-free' という表示のある場所は決してタバコを吸っていい場所ではなく、『禁煙』なのである。くれぐれも気をつけて!

0 件のコメント: